株式会社トーキン（代表取締役執行役員社長：小山茂典　本社：宮城県白石市）は、リサイクル活動による収益金を利用し、今年も小学校へ備品を寄贈いたしました。

当社白石事業所では、平成１７年より、資源の有効利用および環境意識の向上を目的として、勤務者全員参加によるプルタブやアルミ缶のリサイクル活動を行っています。また、６月の環境月間の取り組みの一環として、この活動で得られた収益金をもとに、白石市への車椅子や学校教材・備品などを寄贈してまいりました。１５年目となる今年度は、白石市立深谷小学校に、同校からの希望に添い「集会用テント一式」を寄贈いたしました。

寄贈式は、６月２８日（金）に白石市役所で行われ、ご出席いただいた山田裕一白石市長から深谷小学校の児童代表の皆さんへ、「トーキンの社員の皆さんがプルタブやアルミ缶などを集めて得た心のこもったお金で、この様な素晴らしいテントを購入して頂きました。大切に使ってください。」とのお言葉が向けられました。

当社は、プルタブやアルミ缶のリサイクル活動の他、事業所周辺の清掃活動、工場見学の受け入れ、出前授業などを通じて、今後も地域の発展に貢献する取り組みを続けてまいります。

寄贈式のようす

山田白石市長　ご挨拶のようす

(左)　米竹執行役員、（右）山田白石市長

以上