NEWS

お知らせ

ニュースリリース

白石の小学校へ教育機器を寄贈

株式会社トーキンは、リサイクル活動による収益金を利用し、今年も小学校へ備品を寄贈いたしました。

当社白石事業所では、2005年(平成17年)より、資源の有効活用および環境意識の向上を目的として、勤務者全員参加(従業員数約350名)によるプルタブやアルミ缶のリサイクル活動を行っています。そして、6月の環境月間の取り組みの一環として、この活動で得られた収益金をもとに、白石市に寄贈を行っています。2015年までは白石社社会福祉協議会へ車椅子を寄贈(累計20台)、2016年以降は白石市内の小学校へ教材などを寄贈しています。
17年目となる今年は、白石市立福岡小学校(児童数175名)に、同校からの要望に応え、教育用の機器(CDラジカセ3台、デジタルカメラ3台、ブルーレイレコーダー1台、発表ボード40枚)を寄贈しました。
贈呈式は6月25日(金)16時から白石市役所で行いました。ご出席いただいた山田裕一白石市長からは「毎年子供たちの教育環境の充実のために心のこもった寄贈をいただき、市民を代表し心から感謝申し上げる。いただいた機器を最大限に活用し、子供たちの自信を更に深められるように努力していきたい。」と感謝のことばをいただきました。児童代表3名からは「CDラジカセを音楽の授業などで使いたい」「デジタルカメラで修学旅行の思い出や授業の様子を撮っていきたい」「ブルーレイレコーダーで学習発表会や運動会の振り返りをしたい」「発表ボードを使って算数の授業で友達の色々な意見を聞きたい」とお礼のご挨拶をいただきました。それを受け、当社執行役員の山村浩章は「寄贈品を活用いただき一生懸命勉強していってほしい。」とご挨拶しました。

当社は、寄付の他、事業所周辺の清掃活動、工場見学の受け入れ、出前授業などを通じて、今後も地域の発展に貢献する取り組みを続けてまいります。
贈呈式の様子 (左)山田裕一白石市長  (右) 当社執行役員山村浩章


左から山田裕一白石市長、当社執行役員山村浩章、児童代表3名、当社総務・環境安全部長
塩釜健志

Latest posts