2019 年 4 月 1 日
平成31年度入社式 社長講話のご紹介
 株式会社トーキン(代表取締役執行役員社長:小山茂典 本社:宮城県白石市)は、本日、本社にて、平成31年度入社式を執り行いました。
 入社式では、代表取締役執行役員社長 小山茂典より本日付で入社した新入社員へ講話がありましたので、ご紹介いたします。


入社式 社長講話(要旨)

皆さんの、社会人として、当社社員としての新たなスタートへの花向けに、二つのことをお話したい。

一つめは、「小さな力」。
 当社は、今話題の衛星はやぶさのイオンエンジンに使われる磁気回路の製造を担当している。その磁気回路は仙台事業所において材料開発から製造までを行っている。はやぶさのエンジンの推力は旅客機のジェットエンジンに比べれば遥かに小さいが、持続し加速することで、およそ60億kmもの航行を可能にしている。
 皆さんも今日入社したばかりで、会社の一員としても社会の一員としてもまだまだほんの小さな力しか持っていないと思うだろうが、あきらめずに持続し工夫することにより、きっと大きな力を生み、遠いところまで到達できる。

もう一つは、「目に見えて変われ」。
 8年前の東日本大震災では、東北にあるメーカーの生産停滞により、世界中の自動車やコンピュータ、通信などのサプライチェ-ンに重大な影響を与えた。そのような重要な企業が多数東北にあるにもかかわらず、世界からの認知度は高くない。「他とは違う何か」により会社の価値を高めることこそグローバルな認知に繋がる。
 社員のひとりひとりが自分の「他と違う何か」を追求し、小さなことからでも誰が見てもはっきりわかるように「眼に見えて変わる」ことが大切だ。

皆さんの入社を心から歓迎する。一緒に頑張ろう。

                   辞令交付の様子                   社長講話の様子